◆【近代日本とフランス象徴主義】坂巻康司【編】水声社 クリアランス

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◆【近代日本とフランス象徴主義】
(坂巻康司【編】水声社、2016年mサイズ 404p 22cm)
■内容:
上田敏が『海潮音』を発表してから100年経った今もなお、日本の文壇/論壇/詩壇に影響を与え続けているフランス象徴主義は、いかにして本邦に移入されてきたのか?明治大正における初期の受容からマチネ・ポエティクの時代、そして近代日本文学における創造的な受容から象徴主義の克服を経て現代までを総覧し、その意義を究明する。
目次
フランス象徴主義はいかに日本に移入されたのか―一八九五年から一九九五年までの歩み第1部 明治大正期における受容(蒲原有明におけるフランス象徴詩の受容―『有明集』「豹の血」を視点として;野口米次郎の象徴主義―日本文化に見いだされた象徴主義;魂と形相―クローデルの日本体験;堀口九萬一と大學のフランス詩訳)第2部 マチネ・ポエティクの時代(定型詩からフィクションへ―中村真一郎におけるネルヴァル;福永武彦におけるボードレール―研究と創作のあいだ;加藤周一とヴァレリー―知性の仕事としての象徴主義)第3部 創造的受容―ボードレールとランボーの場合(萩原朔太郎とボードレール―感覚と声の詩学;梶井基次郎におけるボードレール;ランボー受容史―中原中也から私の詩作まで)第4部 象徴次義の超克?(“球体”脱出のもうひとつの道―小林秀雄における象徴主義の超克;マラルメ研究史のなかの田辺元―『ヴァレリイの芸術哲学』から『マラルメ覚書』へ;寺山修司におけるロートレアモン―書物からスクリーンへ、スクリーンから街へ)
■■本の状態:
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